2026.08.11|美容保健室 第9回
ベタつくのに、乾いている?
夏の「隠れ乾燥」にご用心
「夏は汗をかくし、肌が乾燥するなんて思わない」
そんな方も多いのでは?
実は、汗や皮脂でベタついていても、肌の内側は乾燥していることがあります。
原因のひとつが、夏の強い紫外線と冷房。
紫外線は肌のバリア機能に負担をかけ、冷房の効いた室内では肌の水分が奪われやすくなります。
さらに大人の肌は、年齢とともにうるおいを抱え込む力も少しずつ低下。
「なんとなく肌がゴワつく」
「ファンデーションのノリが悪い」
「いつものスキンケアが物足りない」
そんな変化は、夏の隠れ乾燥のサインかもしれません。
夏のお手入れで大切なのは、「落とす・与える・守る」こと。
洗顔はこすらずやさしく。
化粧水で水分を与えたら、乳液やクリームなどでうるおいを閉じ込めましょう。
そして、外出時は日焼け対策も忘れずに。
暑いからと保湿を軽くしがちな夏こそ、丁寧なお手入れを。
今のお肌を守ることが、秋の肌をつくります。
夏の後半も、うるおい肌で過ごしましょう!
【執筆者プロフィール】
有永 洋子(ありなが ようこ)
エイジングアドバイザー・毛髪診断士/「ari.and」代表。
美容部員歴30年。肌と頭皮の密接な関係に着目したトータルエイジングケアを提案。「肌は育てるもの」をモットーに、最新の美容技術と内面ケアを融合させ、予防医学的視点からお客様の美しさをサポートしている。北九州市小倉南区のサロンにて、お客様一人ひとりの「自分史上、マイベスト」な美しさを引き出している。
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