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【🎁クーポン付き】北九州の美味しい野菜│全国的にも人気!北九州が誇る「合馬のたけのこ」

北九州で育つ野菜には、味だけでなく、その土地や人の背景が詰まっています。このコラムでは、野菜ソムリエとして、そして八百屋として日々野菜と向き合う中で感じていることを、少しずつ言葉にしていきます。

【美味しい野菜のおはなし】
Vol.06 全国的にも人気!北九州が誇る「合馬のたけのこ」

春の野菜は意外と少ない?


こんにちは。「野菜ソムリエの八百屋KANOE」の白木です。

だんだんと暖かくなり、春の訪れを肌で感じるようになってきました。春は様々な植物が芽吹く季節なので、野菜も豊富に採れそうなイメージがありますよね。

しかし実際には、冬の野菜が終わりを迎える時期でもあり、春の野菜は冬に比べると意外と種類が少ないのが特徴です。

そんな春の代表的な食材といえば「筍(たけのこ)」です。北九州では、小倉南区の合馬地区で採れる「合馬のたけのこ」が有名です。

北九州名物「合馬のたけのこ」


北九州市は、全国の自治体の中でも最大規模の竹林面積を持つほど竹林が多い都市です。その中でも小倉南区合馬地区で採れる「合馬のたけのこ」は、えぐみが少なく、風味豊かで柔らかいことが特徴です。

実は私の研修先(修行先)である東京の八百屋でも、「合馬のたけのこ」はよく知られています。今でもシーズンになると販売されているほど、全国的にも人気のあるたけのこです。

筍は全国どこでも採れる食材ですが、なぜ合馬のたけのこはここまでブランドとして知られるようになったのでしょうか。

なぜブランドになったのか


私も大人になって実際に現場を見て、初めて知ったことがあります。筍は「勝手にどんどん生えてくる」というイメージがありますが、合馬では筍は育てていると言っても過言ではありません。

もともと合馬の土壌は、粘土質で水分を適度に含んだ赤土です。さらに油かすなどの肥料を加えて土づくりが行われています。また、山の整備もしっかりと行われており、放置竹林のように竹が乱立しているわけではありません。

山の中はとても綺麗に整備されており、竹林の美しさに圧倒されるほどです。こうした丁寧な手入れが、美味しい合馬のたけのこを育てているのです。

たけのこの美味しい食べ方


合馬のたけのこに限らず、筍は鮮度が命です。できれば掘ってすぐに湯がくのがおすすめです。

通常、筍を湯がくときは米ぬかや米の研ぎ汁などを入れてアク抜きをしますが、合馬のたけのこはえぐみが少ないため、お湯だけでも美味しく湯がくことができます。気になる方は、米ぬかなどを入れて通常どおり下処理しても大丈夫です。

湯がいた筍は、毎日水を取り替えて3〜4日以内に食べるのがおすすめです。すぐに食べきれない場合は、砂糖をまぶして冷凍すると約1カ月ほど保存することもできます。

煮物や筍ごはんなど、春ならではの料理でぜひ楽しんでみてください。

北九州の市場や八百屋には、まだまだ知られていない野菜の魅力があります。このコラムが、その出会いのきっかけになれば嬉しいです。

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北九州には、まだまだ“知られざる美味しい野菜”があります。気になる方は、こちらもどうぞ。

このコラムを書いている人



野菜ソムリエ上級プロ・白木浩二

北九州市門司区で「野菜ソムリエの八百屋 KANOE(カノエ)」を営んでいる。市場を介さず自ら畑へ足を運び、農家さんと顔の見える関係の中で、“今、この時期にいちばん美味しい野菜”を選び届けている。生まれも育ちも北九州・門司区。この土地に根付く野菜や、背景にある人の想いを、日々の野菜とともに伝えていきたいと考えている。

野菜ソムリエの八百屋 KANOEについて


門司区の店舗販売のほか、飲食店向けの野菜配達や、カフェ・雑貨店の店先での「野菜マルシェ」などを通して、旬の野菜を身近に感じられる場づくりを行っている。「知ると、ちょっと食べてみたくなる」そんな野菜との出会いを大切にしている。

店舗情報

〒801-0853 北九州市門司区下二十町9-23
TEL:090-6635-9602
営業時間 火~木曜 10:00~14:00(ランチタイム 11:30~13:30)
定休日 日曜・月曜・土曜・祝日
▶ Instagram(旬の野菜・入荷情報)
https://www.instagram.com/kanoe_yasai/

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